1995年に公開されたスタジオジブリの名作アニメーション映画耳をすませば』が、今夜(11日)日本テレビ系金曜ロードSHOW!」でノーカット放送される。豪華な声のキャストたちに改めて注目したい。

 高校受験を控えながらも小説執筆に没頭する主人公・月島雫の声優を担ったのは本名陽子。主題歌「カントリー・ロード」の歌唱も務め、本名にとって本作が代表作と言える。


一方、アニメプリキュアシリーズ美墨なぎさキュアブラック)の声優としても幅広い層から支持を得ている。ジブリ作品には『おもひでぽろぽろ』『猫の恩返し』にも出演するなど縁が深い。

 そして雫に思いを寄せる少年・天沢聖司を演じたのは、いまや誰もが認める人気俳優となった高橋一生だ。当時14歳で、まだ幼さの残る高橋の声は注目ポイント中学生でありながらバイオリン職人という夢にまい進する少年をまっすぐに表現している。

バロンを見つめる雫 - (C) 1995 柊あおい/集英社Studio Ghibli・NH

 聖司の祖父であり雫と聖司を優しく見守る地球屋の主人を映画『社長』シリーズなど数多くの作品で活躍した故・小林桂樹さん、バロン刑事ドラマ太陽にほえろ!山さん役などで知られる露口茂、雫の両親をジャーナリスト・作家の立花隆と女優をはじめマルチに活躍する室井滋、雫の姉を『おもひでぽろぽろ』『平成狸合戦ぽんぽこ』にも出演した女優の山下容莉枝が演じた。

 さらに保健室の高坂先生を「名探偵コナン江戸川コナン役や『魔女の宅急便』キキ役で知られる人気声優・高山みなみが演じた。教師役には岸部四郎、日本テレビニュースキャスター・笛吹雅子が名を連ねるほか、野球解説者役は元プロ野球選手江川卓が務めるなど、バラエティー豊かな面々が集結した。

 テレビ放送はこれで11回目となる『耳をすませば』。原作は柊あおいの漫画で、監督・近藤喜文、脚本・宮崎駿によって映画化された。中学生男女の甘酸っぱい青春の日々とピュアな恋心が胸に響く物語だ。(編集部・小山美咲)

映画『耳をすませば』は11日21時より日本テレビ系金曜ロードSHOW!」にて放送

聖司くんと雫!公開から何年経ってもドキドキ… - (C) 1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH


(出典 news.nicovideo.jp)

耳をすませば』(みみをすませば、英題:Whisper of the Heart)は、柊あおいの漫画作品、およびそれを原作とした近藤喜文監督、スタジオジブリ制作のアニメーション映画作品。 原作漫画版とアニメ映画版では設定や展開が異なる。アニメ映画版では、背景美術として東京都の多摩市と武蔵野市を描写した絵柄が多く見られる。
49キロバイト (6,815 語) - 2019年1月5日 (土) 07:55



<このニュースへのネットの反応>

ポケモンのカスミ役で知られる飯塚雅弓さんも忘れないで


立花隆!? いったいどういうコネクションで出演したんだろう


豪華『俳優』では? いっそその人達を使って実写にすれば良かったのに


自殺推奨アニメ


やなやつ!やなやつ!!やなやつ!!!


1995年だと、野上ゆかなも池澤春菜も声優デビューしてたんだよな。


近年の萌え絵でもないし世界観も雫の空想以外は現実的だし声に違和感なんて感じないよ。





アニメ絵に普通の声じゃぁ、違和感しかねーや。観るけど。