日本には、数多くのロボットアニメが存在しているが、その中でも依然圧倒的な人気を誇るガンダム。ただ、脈々と続くガンダムシリーズの歴史に中には、あまり評価されていない不遇なタイトルもある。

たとえば1986年に放送がスタートした『機動戦士ガンダムZZ』なんかは、その代表例といえるだろう。(文:松本ミゾレ)

敵MSは前作で登場したガザCの発展系だったりで、子どもが見ても地味なイメージ


『ZZ』の不人気ぶりについてはこれまでも散々議論されてきた。たとえば前作の『機動戦士Zガンダム』とは正反対の、明るくて子ども向け(というか子どもに媚びすぎて、子どもにすら「ガキっぽい」と思われる作風)のテイストがウケなかったとかだ。


ほかにも、主役機のZZガンダムにスマートさがなくて、ガンプラとして魅力を感じにくかったとか、いきなりグレミーの反乱によってネオ・ジオンが分裂するのが、どうにも理解できない、といった点が指摘されている。

加えて、いちオタクとして付け加えるならば、登場するMSに新鮮味がないのも、この時期のガンダムの特徴である。特にネオ・ジオン側のMSは、前作で登場してきたガザCの発展系という、どうにも古臭いイメージマシンが多い。


しかも搭乗するのは、ファーストの時代から変わらないジオンノーマルスーツを着用したパイロットも多く、ロートル感が半端なかった。

僕が小学生の頃、模型店に行くとバンダイが発行しているガンプラの冊子が貰えた。この冊子を読んでると、『ZZ』時代のMSってどうにも地味で、魅力が感じられない気分になったことを覚えている。

ラスボスがハマーンの乗るキュベレイというのも微妙では

僕自身としても『ZZ』という作品に、あまりパッとした印象を持っていない。その理由は、前作の『Z』から色んなものを引きずり過ぎている点にあると感じる。

アクシズの首魁であるハマーン・カーンは未だに多くのファンを抱える人気キャラクターだが、だからと言って前作の中盤から登場した彼女をラスボスに据えるのは食傷気味になる。

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しかも愛機はキュベレイのままだし、取り立てて変わった点と言えばハマーンノーマルスーツの有無ぐらいしかない。劇的な進化を遂げたとされるこの時期のMS群にあって、キュベレイはもはやロートルの域であり、量産すらされているシロモノだ。

そうした点も、子ども心につまらないと感じた。(ベクトルは違うが、『ゴジラ対メカゴジラ』の続編が『メカゴジラの逆襲』でなんかガッカリした気分に相通ずる)。オタク子どもの延長線上にある生き物だ。そして子どもは、同じような敵を連続で見ると飽きるのだ。さらに気にかかったのが、前年放映の『Z』と同じ劇伴が流れまくることである。

『Z』にBGMって、『Z』で流れるから印象的なのに、序盤のアイキャッチ含めてかなり広い範囲で流用されていることが、個人的には『ZZ』色を薄めたように思えてならない。

もちろん『ZZ』で初めて使われるBGMもあるにはあるが、『Z』時代の音源と比べると前時代的と言うか、なんかダサさを感じるナンバーが多い。作風に合っているという擁護の声もあるかもしれないが、だったら『Z』の音源は世界観の統一を妨げる混乱の元になるため、流用すべきでなかったと感じるほかない。

『ZZ』という作品には、どうにも子どもっぽさ、MSのトンデモさ、それから子どもに最終決戦を任せてしまうシナリオなど、気になる部分が多い。それも含めての良さなのかもしれないが、今日においてもあまり再評価されるチャンスが巡ってこない理由としては、これらがかなり影響していることは間違いないだろう。



(出典 news.nicovideo.jp)

『機動戦士ガンダムΖΖ』(きどうせんしガンダムダブルゼータ、MOBILE SUIT GUNDAM ΖΖ)は、日本サンライズ制作のテレビアニメ。『機動戦士Ζガンダム』の直接の続編として作られた『ガンダムシリーズ』の一つ。略称は『ΖΖ(ダブルゼータ)』。1986年(昭和61年)3月1日から1987年(昭
37キロバイト (3,735 語) - 2019年1月5日 (土) 16:05



<このニュースへのネットの反応>

プルとプルツーを殺してしまったのが痛かった


そりゃOP一言目でアニメじゃない!って出されたらチャンネル変えられるやん


不遇なのは確かだが、最後、どうして子どもたちだけで戦うことになったのか理解してないのか?


でもMSのデザインは俺的には最高だと思うで


アニメじゃないからな Zの音源に関しては個人的には続編感あって好きだけどな


何故不人気かって言いつつ、実際には筆者の主観でしかない件。


キュベレイは好きなMSだからラスボスなことに不満はない


なんや、ザクⅢかっこええやろ!!


最初の方が重戦機エルガイムみたい。あとなんか富野監督っぽくない作品だと思った。


個人的にはキュベレイとかクインマンサとかゲーマルクとか好きだけどな。ハマーン様はもとよりマシュマーやキャラスーンとかキャラクターも割と好きなんだよな。しいて言うなら味方が影が薄い奴が多すぎた(ルー以外)


”個人の感想”かよw


…何をほざく。ZZよりVガンダムの方がはるかに不遇だ。Vガンダムの合体変形機構。独特の猫目のMSで、ビームローターからアインラッドまでの魅力的な敵兵器。これらがHG化が進んでいないのは異常だ。ゲドラフなんか、アインラッド付きで販売すれば、バカ受け間違いないだろうに。


言っちゃなんだがZG新説でカミーユが精神崩壊しないで終わったろう。あれでZZGは無かった作品としてだなとなっているだけだ。あとはZZGのスタッフなど新説版でやる気が有るかだよ。その前にそれをするだけの大予算が有るかだがな。


アニメじゃないからだろ?


確かに自分もZZは好みの作品ではないが、放送から30年以上経っているのに、批評されるという事はそれだけで十分評価される作品だという事じゃないかい?


キュベレイ大好きなんだが


こんなのが記者であって、しかも記事として公に出せるとかホントおかしいね。


松本ミゾレは前もガンダム関連の似たような記事で「F91は不評」だの「俺自身はSEEDに興味は無い」という体で煽り記事書いたりしてたけど、今度はZZですか。アフィブロガー上がり丸出しのやり方っすね。死ねば?


今なお全ガンダム中最カワの子がたくさんおるから外せないタイトルなんだで





半分近く筆者の個人的な好き嫌いじゃねえか。自分の意見が全体の総意と思い込む悪質なファンの典型